RS | 研究セミナー Ⅲ |
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RPW2 | 投稿論文執筆セミナー Ⅱ |
GVL | ICTグローバルベンチャー工房 |
EFP | 実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー |
1. 研究セミナー Ⅲ
- 開講学期: 通年
- 標準配当年次: 1, 2, 3年
- 科目種別: 必修
- 単位数:6
入学時に研究セミナーⅢを履修登録し、修了認定を受けようとする学期末に成績評価をする。
履修登録は学生課が代行して行う。
学生はセミナーの実施内容について、学年末毎に研究セミナー報告書を提出する。成績は、年間を通じた研究活動、所属する研究室でのゼミ活動や発表等をもとに、研究指導教員が修了認定を受けようとする学期末に評価する。
【1-3-m08】 研究セミナー報告書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]
研究科委員会で在学期間短縮の申請が許可された学生は、「在学期間短縮認定者による研究発表会(以下「研究発表会という)」を実施しなければならない。
実施期間は、在学期間短縮が認定されてから、博士学位論文の予備審査以前とする。
研究発表会の実施にあたっては、学生は以下に留意すること。
?本発表会は、研究セミナーⅢの一貫として、研究目標を達成するための手法やプロセス等に重点を置き、博士学位論文審査とは異なる観点で実施する。
?研究発表会報告書を作成し、指導教員の承認を得て、研究科長に提出する。
研究発表会報告書に含める内容:
?発表会の日時(実施日、開始?終了時間、開催場所)
?出席者(研究指導教員及び予算審議の担当予定教員名、その他の出席教員数と学生数)
?研究の概要及び発表会での評価
?その他(出席教員のコメント、アドバイス等)
※報告書に発表資料(スライド等)を添付すること
研究発表会の実施にあたって、研究指導教員は下記に留意すること。
?研究指導教員は、この発表会に必ず参加するとともに、大学院担当教員2名に、評価者としてこの発表会へ参加することを依頼しなければならない。
?研究指導教員は、研究テーマに関連するできるだけ多くの教員、学生に実施を通知し、参加を依頼するものとする。
?研究指導教員は、関連教員からのコメントをもとに学生の今後の研究計画の見直しを指導する。
2.投稿論文執筆セミナーⅡ
- 開講学期: 3,4学期
- 標準配当年次: 1, 2, (3)年
- 科目種別: 選択
- 単位数: 2
主要学術論文誌へ投稿し、採択される論文の執筆方法とスキルを身に付ける。
履修登録は、1学期の履修登録期間に学生課が代行して登録する。
履修削除は1学期授業終了日までとする。
セミナー開催は月1回を目安とし、実施時間は担当教員が履修者と予定を調整して設定する。
成績は4学期終了時に評価する。
3. ICTグローバルベンチャー工房
- 開講学期: 通年
- 標準配当年次: 1, 2, (3)年
- 科目種別: 自由選択
- 単位数: 2
ICT分野におけるグローバルベンチャーの起業に必要な知識を、シリコンバレーの経営者?技術者から直接学び、グローバル?ビジネスに携わるための基礎を身に付ける。
また、このセミナー科目の履修とあわせて、希望者は2週間程度をシリコンバレーでインターンシップを体験する海外研修プログラムに参加することができる。
成績は4学期終了時に評価する。
*「ICTグローバルベンチャー工房」は博士前期課程開講科目とするが、博士後期課程学生も履修可能とする。ただし後期課程で修得した場合は自由単位となる。また、前期課程で当該セミナーを修得した学生が博士後期課程に進学した場合、当該セミナーを再度履修することは認められない。
4. 実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー
- 開講学期: 2学期
- 標準配当年次: 1, 2, (3)年
- 科目種別: 選択
- 単位数: 2
効果的なプレゼンテーション用資料の作成やスピーチの仕方など、英語でプレゼンテーションを行うために必要なスキルを身に付ける。
学生は、4学期の履修科目の登録期間内に学務システムから履修登録する。実施時間、教室は4学期時間割を確認する。
成績は4学期終了時に評価する。
*「実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー」は博士後期課程開講科目とするが、前期課程学生も履修可能とし、修得した単位は前期課程のセミナー科目の修了要件単位となる。前期課程で当該セミナーを修得した学生が博士後期課程に進学した場合、当該セミナーを再度履修することは認められず、また前期課程で修得した単位を後期課程の修了要件単位に含めることも出来ない。