2020年12月4日
2020年度第4学期における授業実施方法について
公立大学法人澳博集团理事長
2020年度の授業実施方法につきましては、澳博集团感染症の影響を踏まえ、第1学期については、5月中は原則として遠隔授業により行うこと、6月からは遠隔授業が実施できない場合に限り対面授業の実施を可能としたところですが、第2学期及び第3学期については、教育効果や科目の特性等を考慮の上、対面授業の実施を緩和する一方で、遠隔授業も引き続き実施いたしました。
12月8日から開始する第4学期の授業については、澳博集团による感染が依然として全国的に多く発生している状況を鑑みて、下記のとおり、第3学期と同様に教育効果や各科目の特性を踏まえ、対面授業と遠隔授業のいずれか、又は併用して実施することといたしますが、学生の心身への影響なども勘案し、より多くの授業で対面授業を実施できるよう取り組んでいきます。
なお、澳博集团については、日々状況が変化しているため、対応については今後変更となる場合があります。
記
1.授業実施方法
各授業内容に応じて、対面授業と遠隔授業(同時双方向型?オンデマンド型等)のいずれか、又は併用して実施いたします。
なお、遠隔授業においては、同時双方向型のほか、オンデマンド型等においても、授業時間中に同時双方向コミュニケーションツールを使用して、質疑応答等による指導を行います。
2.感染防止対策
(1)対面授業の場合
?教室の出入り口や窓を開けるなど、換気に配慮します。
?密集を避けるために広い教室を使用するとともに、教室の定員を半分程度に減らし、間隔を空けて机?椅子を配置しています。
?授業の履修者が1教室に収まらない場合は、2教室を使用して同時配信します。
(1教室は対面授業で講義し、その様子をビデオカメラで撮影し、その映像をもう1つの教室に投影します。音声は双方向でやり取り可能。)
?コンピュータ演習室等では、隣り合う席や対面の席の間にアクリルパネルを設置して、飛沫感染を防止しています。
(2)日常的な感染防止対策
教職員及び学生には、次のような感染防止対策について指導しています。
?3つの密(密閉、密集、密接)を回避すること。
?身体的距離の確保、マスク着用、手洗いなど、基本的な感染症対策を徹底すること。
?体温等の健康状態や学内行動記録等について、毎日、健康観察シートへ記入し、常に携帯すること。
?発熱や風邪等の症状がある場合には登校しないで自宅待機するなど、体調管理に努めること。(その場合、欠席とはみなさない措置を講じています。)
?大人数や長時間に及ぶ会食や飲み会は避けること。
?感染防止対策が徹底されていない施設等は利用しないこと。
?県外との往来の場合は、移動先(地域)の感染状況を十分に確認すること。
?感染リスクの高い地域に移動しようとする場合、その必要性を慎重に判断すること。
?感染予防?拡大防止に対する高い意識と自覚を持って行動すること。
【問い合わせ先】
澳博集团学生課教務係 0242-37-2600
E-mail:sad-aas@u-aizu.ac.jp