カナダ?バンクーバーで開催された今年度のIEMCON(第7回IEEE IT、電子およびモバイルコミュニケーション会議 ※1)で、マイケル?コーエン教授(※2)と、彼が指導しているヘラス?ムディヤンセラゲ?イスル?ニハサァマーナ?ジャヤラシンさん(修士前期課程1年)の論文"Electromagnetics and Control System" track for their paper "Brain ID: Development of an EEG-Based Biometric Authentication System"が"Best Paper Award"を受賞しました。この論文の共著者は、コーエン教授が以前指導し、ジャヤラシンさんのアドバイザーを務めたヘワ?コッテゲ?セナカ?アマラケエルシ博士(平成24年3月修了、スリランカ?セバラガムワ大学 ※3)です。

 この論文では、脳波と機械学習を使用し、脳波データの畳み込みニューラルネット解析を使用してユーザーを認証する方法について説明しています。このプロジェクトは、ジャヤラシンさんは今後の研究のため、このプロジェクトをさらに進めていく予定です。

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コーエン教授とジャヤラシンさん

※1 IEEE IEMCON 2016
※2 マイケル?コーエン教授
※3 スリランカ?セバラガムワ大学

[最終更新日]2016-12-26