ハリム大学(韓国)のLee上級准教授が来学
平成20年1月7日(月)、ハリム大学(韓国)情報電子工学部のSeon-woo Lee上級准教授が来学し、ハリム大学情報電子工学部
(Seop-hyeong Park学部長)と会津大学コンピュータ理工学部(黒田研一学部長)間の協力協定書(昨年12月27日締結)が角山学長に
手渡されました。黒田学部長、佐川弘幸国際戦略本部長とJung-pil Shin上級准教授が同席し、和やかに懇談が行われました。
協定では、両大学が共同で行う教育、研究プログラム等に参加する教員・研究者への支援、両大学の学生の相互入学、学術研究に関する情報交換等を
具体的な活動プログラムを作成して進めていくことに合意しました。
ハリム大学とは今回来学したLee上級准教授が会津大学で開催された国際学会に参加したことを機に大学間交流について話し合いが行われ、
昨年7月にはShin上級准教授がハリム大学で招待講演を行うなどの交流が続き、協力協定の締結に至ったものです。
また、Lee上級准教授と共に4名の学生が来日し、本学で約1ヶ月間の短期研修を行う予定です。
記念撮影 |
懇談 |
ハリム大学
1982年創立。韓国の江原道春川市にキャンパスを置く。現在は人文学部、社会科学部、自然科学部、医学部等に学生8,216名、教員1,283名が在籍する
総合大学。著しい成長と発展により、韓国教育部のプロジェクトに採択される等、将来性の高い高等教育機関として期待されている。