【最終報告書】

このたび、6ヶ月のアメリカでの留学生活を終え、日本に帰国しました。初めは3ヶ月の留学予定でしたが、6ヶ月に延長するほど、現地での生活は刺激的で、自分を成長させることができる、充実した毎日でした。

この留学生活は、単刀直入にいうと、私の価値観を大きく変えるものでした。実際アメリカは日本とは全く違う環境でした。しかし、私自身、アメリカでの生活の方が自然に自分を表現できる場所だと感じました。アメリカに行く前も、海外には何度か行っていましたが、アメリカは多文化であることもあり、さまざまな文化、常識に触れらことができました。現地の人々は、自分の国や言語を大切にし、個々の人間として表現しているように感じました。しかし、共通言語である英語を使ってコミュニケーションをとっています。日本では当たり前だと思っていたことがアメリカでは異なり、様々な考え方や場所があることを知りました。そして、改めて英語を通じて自分の世界が広がることを実感しました。

もちろん、アメリカでの生活は楽しいことだけではありませんでした。実際、最初の頃の私の英語力は留学に自信を持って行けるほど高いものではありませんでした。しかし、この留学に挑戦できたからこそ、現地では未熟ながらも様々なことに挑戦することができました。英語、プログラミング、そして就職活動という楽しい日々と同時に、たくさんの辛いことも経験しました。しかし、今考えると、それらの経験が私に自信と希望を与えてくれました。この留学を通じて、私はたくさんの新しい経験をしました。学部3年のこの時期に留学することを選んで良かったです。

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【中間報告書】

渡米して約3か月が経過しました。こちらでの生活にも慣れ、初めてネイティブの方と話したときより英語が聞き取れるようになりましたし、コミュニケーションもとれるようになったと実感しています。

はじめは、自分の中で自信があったリスニングでさえも、うまく聞き取ることができず、会話に苦戦する毎日でした。そして、たくさんの課題があり、深夜の2時まで大学に残るような日々を送っていました。ですが、幸運なことに、大学で友達がたくさんでき、本当はつらいような生活も友達と過ごしながら、ともに乗り越えていくことで、むしろ充実していると実感できるようになりました。この経験は留学に来なければ、実感できなかったと思います。そして、ローズハルマン工科大学の学生は皆、やる気に満ち溢れているので、この環境は自分にとってとても刺激的なものとなっています。

そんな生活を送る日々の中で、どのように自分の英語力を向上させていこうか、どのようにこちらでの生活をより価値のあるものにできるのかを日々考えています。残り3か月ですが、また新たな目標を掲げ、1日1日を大切にしながら日々励んでいこうと思います。

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