このプログラムは、できる限り海外に近い環境において研修を行うことにより、今後の短期?中期派遣へのきっかけとし、国際的視野を持った優秀な人材育成を行うことを目的としており、福島県内にある施設、ブリティッシュヒルズにて実施しました。

受講した授業や今後の目標など、参加した学生の感想をご紹介します。

1. 田畑 剣さん(学部1年) 2. 大竹 航平さん(学部1年) 3. 樋口 晶一さん(学部1年)
4. 皆川 綺理さん(学部1年) 5. 大塚 海瑠さん(学部1年) 6. 三原 葵子さん(学部1年)
7. 武藤 桃さん(学部1年) 8. 村松 花菜さん(学部1年) 9. 塚本 悠馬さん(学部1年)
10. 後藤 善臣さん(学部1年) 11.髙塚 琉さん(学部1年) 12. 鈴木 温大さん(学部2年)

<研修報告>

1.田畑 剣さん(学部1年)

私がブリティッシュヒルズで学んだことは大きく三つあります。

一つ目は自分の英語力の足りなさです。私は日常会話においては少し自信がありました。しかし、ブリティッシュヒルズの授業では、英語でディベートや英語で自分のアイデアをシェアすることがあり、そこで自分が言いたいことの単語が出てこず、文法もいまいちわかっていなく、うまく伝えられない場面が何度もありました。時には文章すら全く思いつかないこともありました。これらを克服するためにも文章を考える練習を慣れていくためにこれからもたくさん持っていこうと思いました。

二つ目は話しかける勇気の大切さです。最初のほうは皆どこか緊張している様子であまり英語での会話は積極的ではありませんでした。しかし、皆少しずつ英語で話しかけるようになっていってからは、ほとんど躊躇することなくグループディスカッションに参加するようになっていきました。最終的にはジョークを言いあったりして英語での楽しい会話までできるようになりました。また、澳博集团は英語ネイティブの留学生が少ないことから私もあまりネイティブの人と会話をしたことがなく、ブリティッシュヒルズの先生方に授業のこと以外について話しかけるのに少し緊張していました。しかし話してみてからは、先生方は優しく、自分の話に興味を持って聞いてくれ、たくさん話をしてくれました。このことから、私は躊躇する壁を乗り越えた先には、楽しいことがたくさん待っていることを学びました。

三つめは同じ言語でも英語にはたくさんの違いがあることです。初日にマナーホールを案内してくださったイギリス人の先生、二日目に批判的思考を教えてくださったアメリカ人の先生、三日目にシャーロックホームズの授業をしてくださったオーストラリア人の先生、スヌーカーを教えてくださった南アフリカ人の先生、全員が違うアクセントで話していました。どのアクセントが正しいということはなく、それぞれのアクセントがそれぞれ正しいため、とても興味深かったです。私はアメリカ英語を基本的に正確な英語の発音として真似してきました。しかしそこで私は、通じさえすれば日本語アクセントも正しいのではないかと思いました。それまで私はアメリカ英語をまねることばかり考えていましたが、今では、自分がしたいようなアクセントを持とうと思うようになりました。とても面白い発見をすることができました。

ブリティッシュヒルズでは上記で述べたこと以外にもたくさんのことを学びました。これらの学んだことをこれからの英語学習や自分の人生の生き方、進路に生かしていきたいと思いました!ブリティッシュヒルズでの思い出は一生忘れません!

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2. 大竹 航平さん(学部1年)

今回のBritish Hillsの滞在で2つのことを学びました。

1つ目は文化の違いです。日本文化とイギリス文化は大きく違っており、とても興味深かったです。その中で大きく違っていると実感したものはテーブルマナーです。イギリスのテーブルマナーは多くのルールがあることを先生に教えてもらった後に、コースディナーを食べた時にとても難しく緊張しましたがとてもおいしかったです。また、チェスやスヌーカーがとても面白く、夜によくスヌーカーをメンバーと一緒にやっていました。さらに、今までチェスは将棋と似ているゲームだと思っていたのですが、実際には駒の動きやルールなどが違う所が多くとても面白かったです。

2つ目は授業の形態です。British Hills内での授業はとても活動的な授業が多く、高校での授業と違ってとても面白かったです。特に印象に残っているのは地学の授業で岩石の特徴を調べ、その岩石がどれかを当てたり、自分で好きな岩石の特徴を調べたりしました。またThe RAVEN Method of critical thinkingの授業ではRAVEN Method を用いて論理的に物事を考えることを学びました。RAVEN Method RReputation(評判) A Ability to see(根拠) V Vested interest(利害関係) E Expertise(専門性) NNeutrality(公平性) を表しています。そしてこれを判断基準として架空の裁判を行い、自分の意見を発言しました。

今回のBritish Hillsで全体的に思ったことは、英語力が圧倒的に足りていないことです。先生の英語を聞き取ることができましたが、自分の意見を英語にすることが難しかったです。この経験を活かし、英語の勉強を続けていきたいです。そしていつか海外に行って様々なものを学んでいきたいです。

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3. 樋口 晶一さん(学部1年)

私が受けた授業の中で特に面白かった授業は2つあります。1つ目はCritical Thinkingの授業です。

始めはどんな事をするのか分かりませんでしたが、授業の内容そのものはとても面白いものでした。Critical Thinking というのは与えられた情報が事実かそれとも誰かの主観かなどを整理して、実際はどうなのかを推測することです。

私は普段から謎解きや推理小説などが好きということもあり、この授業がとても楽しかったです。私は、このCritical Thinking の授業に慣れるまで時間がかかりました。しかし、この授業は3回あり、1回目は事実と意見を分ける練習や意見や登場人物の信頼性を判断する練習で、2回目は幻の生物が出たことを報じる新聞やニュースを見て、1回目の授業を生かして登場人物の発言や実際に起こったことを判断し、3回目の授業は事件の被害者や目撃者や容疑者の意見をまとめた警察の文書を読んで、容疑者は本当に殺人犯なのかを推理し、最終的には殺人側と殺人していない側でディベートをしました。

実際、この警察の資料の不確実性や不備を考えると、真実を確実に断定することは難しいので、どちらの側についても、どちらかが答えということはなかったのですが、実際にディベートをするということは、事実をいかに強く言い、いかに自分の意見が正しいかを示す必要があるので、そういった意味でも頭を使い、とても楽しかったです。

また、総合的に見ても、新聞やニュースを見て事実を推測したように、現代のSNS上に間違った情報が上がり、それを判断したり、ニュースで事実か嘘か分からないことが報道された時に、それを判断するという意味でも、現代に必要な能力を学ぶことが出来たと思います。

2つ目の授業はBusiness Experience です。この授業も3回あり、3回目はプレゼンテーションをするという内容だったのですが、私にとってこの授業は少し難しく感じました。

私は大学の前学期に経営戦略論の授業を受けていたため、最初は簡単だなと思っていたのですが、実際に製品を考え、出資者に対してプレゼンすると思っていなかったので、とても難しかったです。製品を考えることそのものがまず難しいのですが、同じような製品があったりする競合企業とどうやって差別化をするかなどがとても難しく感じました。

ですが、大学などから起業したりするこの澳博集团にとって、この授業は大切だと思いました。この授業では、製品を売ることに対して、どうやって他の企業と違いを作るかを学んだり、実際に出資者に対してプレゼンテーションを行うデモンストレーションが含まれています。

私は、澳博集团の生徒にはアイデアがあるけど、売り方やビジネスの始め方を知らないという人が多くいると思います。この授業は、そういった生徒にとって大きく役に立つ内容だと思います。

また、私たちはSnookerの授業以来、Snookerにハマってしまい、ほぼ毎日やっていましたが、ブリティッシュヒルズ以外だと体験しにくいという点においても、とても良い体験だったと思います。

今回の5日間を通して、食事や日常生活のすべてに英語が使われているという感覚はとても刺激的でした。食事のメニューや料理名にも英語が使われ、予想した以上に英語を使った生活で、きっと英語圏に行ったらこういう生活なんだろうなとイメージできたことがとても大きかったと思います。

これからまた英語を志したり、海外を意識するという点においても、今回の経験はとても大切なものになりました。

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4. 皆川 綺理さん(学部1年)

ブリティッシュヒルズプログラムは私にいくつかのことを気づかせてくれたため素晴らしい体験でした。私が感じた3つの大切なことを紹介します。

1つ目はアメリカ英語とイギリス英語の違いで、授業やシャドーイングの動画の大半はアメリカ英語で話されているのでイギリスのアクセントやスペルに慣れるのには少し時間がかかりました。

例えばイギリス英語では「color」は「colour」と書かれます。つまり、「u」が「o」と「u」が必要ということです。そんなに多くの違いがあるとは知りませんでした。そのような少しの違いが私にとって理解することを困難なものにしました。

2つ目は、論理的に考えることです。「論理的に考える」の授業ではREVAN方法を学びました。これは5つの観点から情報を信頼できるかできないか判断する方法です。それほど難しいわけではありませんが、脳をフルで使う必要があるのでスムーズに話すのが難しかったです。日常生活で情報を判断するときにもこの方法を使いたいなと思いました。

そして三つ目は、テーブルマナーを学んだことです。映画のディナーシーンをよく見ていたので、どれほど難しいかは知っていました。しかし、最終的にはそれを実際に使い、経験することができて嬉しかったです。さらに、ティータイムの経験もしました。友達と一緒にアスコットティールームに行って、伝統的なティーセットを注文しました。とても素晴らしい経験でした。私の意見では、ティールームの内装デザインが、お茶を楽しむのに最適な雰囲気を作り出すのに重要な役割を果たしていたと思います。

そしてもっとも大切なことは同じ志を持つ友達と出会えてお互い刺激しあえたことです。みんなとスヌーカーやチェスをできたことはとても楽しかったです。その体験は私のイギリスに行きたいという気持ちを刺激しました。加えて、Zoomを通じてOTH Regensburgの学生と行ったプレゼンテーションは、私にとってもっとも難しい経験でした。プレゼンテーション自体は練習をしたのでそれほど難しくありませんでした。しかし、OTHの学生たちの質問タイムで彼らの話す速さが速すぎたので、とても難しかったです。海外の多くの人々も同じように速く話すでしょうから、海外に行く前にこの速さに慣れなければなりません。

たったの4日間で英語を飛躍的に伸ばすことはできませんが、私がそうであったようにBHプログラムは確実に自分が目標を達成するために何をやるべきなのかのアイデアをくれます。

これから海外留学、海外インターンシップも海外生活も考えているので今回気づけた改善点を生かして目標に向かって精進していきたいと思います。

こんな素晴らしい機会を与えてくださった澳博集团、楽しい時間を過ごしてくれた友達、本当にありがとうございました。忘れられない経験になりました。最後の気づきは英語から日本語に直すととても不自然な日本語になってしまうということです。これも自分の力がまだまだである事を表していると思います。将来的にはスムーズに翻訳できるようになりたいです。

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5. 大塚 海瑠さん(学部1年)

今回のプログラムで私が印象に残っていることは3つあります。

一つ目は、プリティッシュヒルズの街並みです。日本には無いような建物の作りや食べ物でとても良い経験になりました。特にディナーの食事がとても美味しくて美しく、印象に残っています。実際にイギリスに行きたくなりました。

二つ目は、チェスとスヌーカーです。チェスは一度やったことがありましたが、詳しいルールを知らずにやっていたので、今回しっかりとしたルールを知り、そして友達と対局するのは非常に楽しかったです。将棋とはまた違った楽しさがあり、またやりたいと思いました。

スヌーカーはビリヤードに似たようなものと言うイメージで、実際やってみると独自のルールがあり、ビリヤードとはまた違った戦術、楽しみ方があるのだと気づきました。ブリティッシュヒルズ に居る間は、毎日スヌーカーをやっていたほど楽しかったです。

最後に、英語を使ってプレゼンをしたことがとても印象深いです。ドイツの学生とのオンラインによるプレゼンでしたが、日本の文化を伝えるつつ、ドイツの文化や食についても知ることができたのでとてもよかったです。とても緊張しましたが、やり遂げられてよかったです。ただ、自分のリスニング力が足りないせいで、ドイツの学生がどのような質問をしているのかがわからない場面がありました。それがとても悔しかったです。これから英語を勉強するモチベーションになりました。このプログラムを通して、とても自分を成長させることができたと実感しています。これからも積極的に英語の勉強をしていこうと思います。

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6. 三原 葵子さん(学部1年)

このプログラムに参加した主な理由は、英語力を向上させるためです。ブリティッシュヒルズ (BH) に行く前は、BHでの5日間のレッスンについていける自信がなく、とても緊張していました。ほぼ全員が初対面のメンバーでしたが、5日間を通して新しい友達を作ることができました。自由時間には、スヌーカーをしたり、散歩をしたり、アスコットのティールームに行ったり、ラブちゃんという犬と遊んだりしました。BHでの5日間は、私にとって忘れられない思い出です。

BHの授業の中でも、RAVENメソッドに基づいたクリティカルシンキングの授業は面白かったです。授業で初めて知ったため、RAVENメソッドを用いて批判的に考えることが難しかったです。授業の最後に行われた模擬裁判では、有罪?無罪の2つのグループに分かれました。たくさんの資料に目を通しながら、事件の状況を整理し、誰が有罪なのかを議論しました。ディスカッションでは、自分が話したいことを日本語で説明することはできても、英語で説明することができず、もどかしい思いをしました。また、発言時間が限られていたので、時間内に自分の意見をまとめるのが大変でした。

また、ビジネス体験の授業にも興味深かったです。今までビジネスプランを考えた経験がなかったのですが、チームメンバーのおかげで商品を提案することができました。自分が欲しいものだけを作ってはいけないということを学びました。自分の作りたいものを作ることも大切ですが、ビジネスは大きなお金と人が動くものなので、将来の影響を予測して事業を始めなければなりません。ビジネスプランを提案する際には、プレゼンテーションの姿勢も重要です。商品についての質問に答えられなければ、投資家はその製品に出資することに疑問を持つでしょう。

会津に戻ってから、ドイツの学生たちに日本文化である「節分」を紹介するプレゼンテーションを行いました。恥ずかしながら、私は日本にいながら日本の文化をあまり知りません。鬼の色にはそれぞれ意味があるなど、プレゼン資料を作る中で初めて知ることがたくさんありました。また、質問されたときに正確に答えることができませんでした。日本のことをもっと知るべきだと思い、外国人に日本の文化を紹介するために、日本文化を勉強しようと思いました。

英語を話すことへの抵抗がなくなるだけでなく、今自分がやるべきことを見つけることができたため、このプログラムに参加してよかったと思います。また、自分の目標を持った素敵な仲間にも出会えました。私の場合、英語で言葉にするのに時間がかかり、会話が止まってしまうことがありました。英語で話していても脳内では日本語で考えてしまい、タイムラグができてしまうため、英語に触れることで脳内を英語で考えていきたいです。世界中の人と仕事をするために、コンピューターサイエンスと英語の両方を勉強します。このプログラムは、あらゆる面で私にとって良い経験になりました。ありがとうございました!

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7. 武藤 桃さん(学部1年)

私はこの留学準備のための英語体験プログラムを通してとても良い経験ができたと感じる。特に面白いと思ったレッスンが2つある。

1つ目はビジネスの授業である。その理由は、この授業を通じて英語のスピーキングスキルを向上させることができたと感じるからである。私はこの授業内では特に友人に英語で会話することを試みたが、最初は自分の意見を思うように伝えることができなかった。しかし時間が経つにつれて、自分の考えを英語で言葉にできるようになったと実感できた。最終的に私のグループは、どこでも清掃できる進化系ルンバを考案し発表した。友人と新しい製品を考え話し合ったのはとても楽しかった。

2つ目はRAVEN Methodの授業である。ここでは批判的思考とは、合理的かつ明確に物事について考える能力、書類や原因から誤りを見つけ出す能力、固定観念に潜む手かがりを見つける能力などであると学んだ。また、事実はテストして証明できる事象を、意見はテストすることのできない考えや表現だと学んだ。またRAVEN Methodには5つのトピックがあり、それらは私たちが普段から物事が真実かどうか判断する際にも使える着眼点でありとても大切な見方であると思った。

ブリティッシュヒルズで学んだ文化の例として、テーブルマナーがある。元々知っていることも多くあったが、初めて知ったルールとして、食べ終わった際にナイフとフォークを6時の向きに揃えて置くことである。私は今まで5時辺りの位置に置くことが習慣であったため、後で改めて調べた時に日本とイギリスでナイフとフォークの置く角度に違いがあることを知り驚いた。

また私は、ブリティッシュヒルズで様々な文化を体験できた。友人とアフタヌーンティーをしたり、パブの雰囲気を楽しんだり、チェスやスヌーカーをしたりして、異国の文化を存分に味わうことができた。

以上のような4泊5日の経験を通して、私は自分の英語力を向上させると同時に、楽しく異国の雰囲気や文化に触れることができたと感じている。このプログラムに参加する前は、自分から発言するような機会も少なかったが、短期間で自ら行動したり発信する勇気も得ることができたのではないかと考えている。これからも積極的に行動を起こすと共に、もっともっと英語を勉強していきたい。

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8. 村松 花菜さん(学部1年)

ブリティッシュヒルズでの一番の思い出は、スヌーカーというビリヤードにちかいゲームです。ビリヤードより玉が多くまた、ルールも少し違っていてとても面白かったです。また、先輩たちの話から日本には台が数個しかないことを知っており、なかなか経験することのないものを学べて良かったです。私達は毎夜スヌーカーをしました。

また、面白かったのはチェスです。チェスって難しそうだな?っと思ってなかなかやれなかったのですが、英語で説明を受け、やってみるととても面白しろかったです。初めての人が多かったのですが、なかなかいい勝負ができていたので良かったです。

また、私達は英語の講義を受けてきました。SDGs についてや、広告について、コース料理のマナーについてなどです。コース料理のマナーの後コース料理を食べて、学んだことをすぐ実践できたのですごくいい機会をえれました。始めの方はみんな少し緊張していたのですが、後半はリラックスしながら楽しめました。また、朝ごはんはビュッフェで、ハッシュドポテトや、フライドポテト、クロワッサンやサラダ、スープなどイギリス風な食事がとても美味しかったです。

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9. 塚本 悠馬さん(学部1年)

この留学準備のプログラムに応募した理由は、この先に留学をするための最適な機会であると感じたからです。

実際にこのプログラムに参加してみて、自分の英語力の無さを突き付けられました。しかし、それがまた自分にとってはとても良い機会になりました。特に印象的なのは、クリティカルシンキングの授業の英語のみでのディベートをした際のことです。周りの人は英語を話してディベートに入っていけている中、自分はなかなか入っていけませんでした。全然レベルが違うなと気付かされて、かなり凹みました。 しかし澳博集团の同期でこんなにも英語が流暢に話せて、自分の意見を英語で伝えられる人がいることに驚き、とても良い刺激になりました。

英語の他にも、このプログラムに参加して良かったことがあります。それは交友関係が広がったことです。1年生のc4クラスで参加した人は私だけで、他のメンバーは違う学年や異なるクラスの人たちでした。普段交流することのない人たちと4泊5日の日々を過ごしたことによって、かなりの充足感を得られました。

また、英国の雰囲気を感じることができて、少しハリーポッターの世界に入り込んでいるような気持ちになれて嬉しかったです。私は幼少期からハリーポッターの作品を読んでいて、英国の雰囲気に憧れがあったからです。特にブリティッシュヒルズ内の王や女王の部屋がとても豪華で、見惚れてしまいました。今回の経験をバネにして、これからも引き続き英語学習に励んでいきたいです。

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10.後藤 善臣さん(学部1年)

私は、British Hillsに行って、多くの経験を得られました。私はこれらの経験から、多くのことを学びました。

まず、積極的な参加です。私は何かを日本語で議論するときでさえ、難しいと感じてしまいます。なぜなら、私は自分の意見に自信を持っていないからです。私は多くの授業を英語で学びました。その中でも、裁判の授業では、私達は議論しなければなりませんでした。もし私がこのクラスで議論しなかったら、このクラスの意味を成しません。このような理由で、私は授業中に議論しなければなりませんでした。しかしながら、私は多くの議論をできませんでした。私は2つの原因があります。まず、英語を話すことの自信を持っていなかったということです。私は間違えるのを恐れていました。

次に、私はクリティカルシンキングのスキルがありませんでした。私は日本語で議論の内容を考えたとき、何も思いつきませんでした。これらの原因から、私は2つやらなければならないことがあると思いました。

まず、私は外国人とコミュニケーションをする必要があります。もし、私が多くの外国人とコミュニケーションをしたら、私の英語を話すことの自信は向上するでしょう。

次に、私は何にかしらを考える必要があります。例えば、私が街を歩いているとき、なぜコンビニエンスストアがここにあるのか、なぜ多くの人は電車を使うのかなどです。もし私がこれをしたら、私のクリティカルシンキングのスキルが向上するでしょう。

次に積極的に英語を話すことです。このプログラムに参加する前、私が外国人に会ったとき、私は外国人と話せませんでした。なぜなら、私は自分の英語や発音が正しいかどうか心配だったからです。このプログラムの初日、私は英語が話せないことについて心配していました。しかし、このプログラムに参加していた一人は、私と違いました。彼はときどき間違えながらも簡単な英語を使っていました。しかし、彼は英語を話すことに自身を持っていました。私が彼の態度を見たとき、私は英語の規則を守らなければならないという悪い考えを持っていたことに気付かされました。私は彼の態度を見たあと、簡単な英語を使っても、間違ってもいいと考えました。私は、自信を持つことが最も重要だと考えました。

私は多くの授業を英語で受けました。私はその中でも特に2つの授業について興味がありました。

1つ目は、クリティカルシンキングです。この授業では、私達はBritish Hillsが作った架空の事件を判決しなければなりませんでした。私は英語での裁判を見たことがありませんでした。どのように議論するのかわかりませんでした。しかしながら、このプログラムに参加している他の人が、英語で議論を始めました。これを見たとき、私は議論を英語で始めたことと、議論のやり方で驚きました。この授業は私にとって刺激的でした。

2つ目は、ビジネスエクスペリエンスです。この授業では、わたしたちは仮想の商品を作らなければなりません。私達が商品を作り終えたら、わたしたちは他の人の質問に答えないといけません。この授業は私にとって、難しかったです。なぜなら彼らは私達が想定していない多くの質問を尋ねてくるからです。一方で、この授業は私にとって良い授業でした。なぜなら私が将来、就職したとき役に立つからです。

私はBritish Hillsから多くの経験を得られました。1つ目は、授業に参加することの重要さです。2つ目は、自信をもつことの重要さです。最後に、異国の人とコミュニケーションできる素晴らしさです。もしこのプログラムに参加しなかったら、私は今の考えを持っていなかったと思います。私は、この経験を今後の国際交流に活かしたいです。

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11.髙塚 琉さん(学部1年)

まず、全体を通してプログラムに参加できてよかったです。新しい友達と、新しいクラスで、他の文化などのたくさんのことを経験することができました。

英語を使う授業はたくさんありました。その中でも私が特に興味を持った授業はCritical ThinkingLet's start businessです。

まず、Critical Thinkingについてです。なぜ私が興味を持ったかというと、RAVEN分析という本当か嘘かを見分けるのに役立つスキルについて学ぶことができたからです。「R」は評判。「A」は見る力。「V」は既得権益。「E」は専門知識。そして、「N」は中立性を意味します。これらの要素を考慮することで、私たちは真実を見ることができることができるようになります。このスキルは将来だけでなく、インターネットでも非常に役に立ちます。たくさんの情報がある中で、真実を正確に見つけることはできません。だから、このスキルを学べたことは良かったと思います。

次に、Let's start businessについてです。なぜこれが面白かったかというと、ビジネスを成功させる方法を学ぶことができたからです。まず、成功するために重要なことが4つあることを学びました。第一に良い製品。次に需要。三つ目はコストと利益のバランス。最後にプロモーション。私たちは最初の授業で、このことを深く学びました。その後、4つのグループに分かれ、各グループのプロダクションについて話し合いました。グループのメンバーと一緒に、どうすれば自分たちのプロダクションを成功させることができるかを考えるのは、とても楽しかったです。結局、うまく成功させることはできませんでしたが、いろいろなことを同時に考えることの大切さを学ぶことができました。

最後に、文化について新しく学んだことについてです。私が一番驚いたことは単語のスペルです。SDG'sのクラスで Centreという単語を見つけました。単語の綴りがアメリカ英語と違うということを知らなかったので、この単語を見てとても戸惑いました。そして、この単語はどこから来たのだろうと気になりました。プログラム全体を通して、とても楽しく、有意義な時間でした。これからはJJJ-Chatに参加するとともに、英語力を伸ばしたいと思います。

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12. 鈴木 温大さん(学部2年)

まず初めに、このプログラムに携わった人たちにお礼を述べたいです。なぜなら、このプログラムは私にとってとても良いものだったからです。これから、私が良いと感じたレッスンやアクティビティーをいくつか説明したいと思います。

1つ目の私が良いと思ったレッスンは「Table Manners in English」です。このプログラムでは、コースディナーがあります。そのため、コースディナーの前にテーブルマナーを学ぶ必要があります。テーブルマナーを学ぶことは私たちの将来に役立ちます。また、このレッスンはあなたのリスニングスキルを向上することができます。なぜなら、あなたは先生の指示を受け、行動する必要があるからです。これによって、リスニングスキルを向上することができます。そのため、私はこのレッスンが良いと思います。実は、このプログラムのそれぞれの食事はおいしいです。もしあなたがこのプログラムに参加すれば、多くのおいしい食事を食べることができます。

2つ目の私が良いと思ったレッスンは「Chess」です。このレッスンでは、チェスについて学ぶことができます。チェスはとても面白いゲームだと思います。なぜなら、チェスは私たちにとってクリティカルシンキングを向上させるのに良いと思います。なぜなら、チェスゲームでは、あなたは敵の駒や行動に伴うリスク、利点を考えないといけないからです。

3つ目の私が良いと思ったレッスンは「Business Experience」です。このレッスンでは、どのようにして新しい商品をプレゼンテーションするかを学ぶことができます。そして、英語のスピーキングスキルを向上することができます。では、このレッスンの内容について説明します。最初に、いいビジネスとは何かについて学びます。次に、プレゼンテーションの準備をします。より具体的には、新しい商品の詳細や、研究費、商品開発費、どのようにして宣伝するか、だれがその商品を欲しがるかを考えるのです。プレゼンテーションの時間では、他のグループの発表を聞いて、どのぐらいその商品に出資するのかを考えます。だから、私はこのレッスンは面白いと思います。

4つ目の私が良いと思ったレッスンは「Cooking Scones」です。このレッスンでは、スコーンを調理します。このレッスンでは英語のリスニングスキルを向上することができます。なぜなら、先生の指示を聞き、その通りに行動する必要があるからです。このレッスンでは、私たちはオリジナルのスコーンを手に入れることができます。私も自分のスコーンを食べましたが、とてもおいしかったです。あなたが料理を得意ではなくても、心配しないでください。なぜなら、先生が優しく教えてくれるからです。きっとできます!

これらのレッスンが私たちにとって良いものだと考えたものです。ここでは、私がこのプログラムを通じて得た経験を書きたいと思います。1つ目として、私はこのプログラムを通じて多くの友人を作ることができました。なぜなら、このプログラムには多くのフリータイムがあるからです。私たちはその時間をプログラムに参加した人たちと話すことで過ごしました。2つ目として、このプログラム内で実用的な英語をしゃべる事ができたことが挙げられます。なぜなら、授業の中では私たちは英語のみ話すようにしたからです。それにより、私たちは自分のオリジナルな英語をしゃべる経験を得ることができました。3つ目として、澳博集团にいるだけでは経験できないことを経験できたことです。例えば、「チェス」、「スヌーカー」そして「料理」などです。これらの経験は澳博集团に「いるだけ」ではできないので、とても興味深かったです。4つ目として、ブリティッシュカルチャーを学べたことです。例えば、「チェス」や「スヌーカー」などです。それらの文化はとても興味深いです。

最後に、このプログラムは本気で英語を勉強したい人にとてもよいものだと思います。もしプログラムに参加しようか迷っているのならば、参加することをおすすめします。そして、澳博集团に感謝の言葉を述べたいです。このプログラムに参加させていただきありがとうございました。私は幸せです。

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