派遣期間:2023年8月28日(月)~9月10日(日)
派遣者:1)森 翔多朗さん 学部1年 2)安藤 慧さん 学部1年
※このプログラムの報告書は、日本語のみです。
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◆森 翔多朗さん 学部1年
私がこのプログラムに参加した理由は、情報系に力を入れている大学である東軟信息学院を知りたいと思うとともに、中国の文化を知りたいと思ったからです。
よく自分の周りでは中国へ悪いイメージを持っている人が多くいます。実際、自分も中国が少し怖いと思っていました。今回の留学では、そんなイメージを払拭することができる体験となりました。留学の内容としては、主に午前中に中国語を学び、午後に文化やマナーを勉強するというものです。ニュースやSNSでは知ることのできない、リアルな中国事情を知ることができました。
また、勉強だけでなく市街にも出かけました。ショッピングセンターで買い物をしたり、観光名所に行ったり、屋台で食べ物を頼んだり、中国がもつ雰囲気を感じられ、有意義な生活ができたと思います。
私は、この留学で自分の価値観を変えることができたし、楽しい思い出もたくさんできました。さらに、自分自身を成長させることができたと思います。留学に行こうか迷っている人はぜひおすすめです。
◆安藤 慧さん 学部1年
中国に到着した直後、空港で先生や他の留学生の方々と合流し、バスに乗って寮へ向かいました。主なスケジュールは、午前は中国語の勉強、午後は観光や自由時間などでした。
基本的に約10人の留学生と一緒に行動しました。土日は中国語の授業は無く、終日観光や自由時間でした。中国語の授業は8:00から始まり、11:30くらいに終わりました。学内はとても広く、寮から教室まで徒歩で約15分かかりました。昼食は学内の食堂でとることが多かったです。食べ物は安く、量も多かったです。ジュースやアイスも売っています。
観光では、博物館、動物園、企業見学などに行きました。自由時間では、ショッピングモール、夜市、水族館などの観光名所に行きました。バス、電車、タクシーはとても安いので頻繁に利用しました。先生やアシスタントの方との連絡はWeChatを使いました。また、WeChatPayやAlipayなどの電子マネーが必須だと思いました。私が現金で買い物をした際、お釣りが不足している店が多い印象を受けました。ドライヤーを使いたい方は、電圧が対応したドライヤーを持っていくことをおすすめします。