川口 立喜

川口 立喜 KAWAGUCHI Tatsuki

上級准教授、国際戦略室長

所属
企画推進本部
職位
上級准教授、国際戦略室長
E-Mail
kawaguch@u-aizu.ac.jp
Webサイト

教育

担当科目 - 大学
?OT03-011:異文化リーダーシップ?トレーニング
 ‐理工系学生のための国際理解(1学期、2学期)、
 ‐理工系学生のための地域イノベーション(3学期、4学期)
?SE5: ソフトウェアスタジオ(1学期、2学期)
?L12: 創造力開発スタジオ(2学期 集中講義)
?EG101: Global Experience Gateway(4学期 集中講義)
?H19: 会津の歴史と文化(4学期)
担当科目 - 大学院
特になし

研究

研究分野
言語学
ウェブ情報学及びサービス情報学
その他
高等教育の国際戦略
国際的な学生の流動化及び留学生支援サポート
- エンロールメント?マネジメント
- 留学派遣受入アドバイジング
- 留学プログラムの構築
異文化理解教育(ソフトウェア?創造力開発)
地域活性化アルゴリズム開発
略歴
米国 ポートランド州立大学大学院 第二言語習得者のための英語教授法修了、同大学国際特別プログラム 留学プログラムコーディネータ等として携わる。

- 2009年1月 澳博集团 国際戦略本部 助手
- 2013年4月 澳博集团 国際戦略本部 准教授
- 2015年4月 グローバル推進本部 国際戦略室 室長、准教授
- 2021年10月 グローバル推進本部 国際戦略室 室長、上級准教授
- 2024年4月 企画推進本部 国際戦略室 室長、上級准教授
現在の研究課題
高等教育の国際戦略
国際的な学生の流動化と留学生支援サポート
(エンロールメント?マネジメントの観点から)
異文化間理解教育(ソフトウェア?創造力開発)
地域活性化アルゴリズム開発
研究内容キーワード
エンロールメント?マネジメント
異文化間理解教育(ソフトウェア?創造力開発)
地域復興及びイノベーション、
課題解決型学習(PBL)
CALL (Computer Assisted Language Learning)
所属学会
日本高等教育学会
人材育成学会
IEEE

パーソナルデータ

趣味
自分の知らない場所に行き、物事に対して何でも挑戦すること、料理、旅
子供時代の夢
宇宙飛行士(一度、宇宙に行ってみたい)、パイロット(空を自由に飛びたい)、国際連合及び国際関連機関で活躍、小学校の先生、いつか夢はかなうと信じている
これからの目標
世界中の国?地域を訪れる。これまでお世話になった方々に御礼及び感謝
座右の銘
初志貫徹、No Pain, No Gain(痛み無くして、得るものはない。)、馬を水辺に導くことはできるが、馬に水を飲ませることはできない
愛読書
ティナ?シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと」(2010)など
学生へのメッセージ
物事を有意義に進めることができるのは自分自身です。自ら解決する主体性を持ち、喜怒哀楽を通して切磋琢磨していきましょう。
その他
一度、気軽に国際戦略室にお越しください!!

会津大リレーエッセー 95号(2016年7月31日) 「自ら行動」広がる交流

会津大リレーエッセー 38号(2011年10月9日) 学生の異文化理解地域との交流不可欠

主な研究

スマートミュージアム

[ミッション]
役割: 福島県立博物館における鑑賞体験の向上
対象: 鑑賞支援と展示設計
付加する価値: 鑑賞者の学習と知識習得の質向上
[目的]
現状では、評価?改善に必要な来館者の展示物鑑賞行動に関する客観的なデータを得ることが困難な状況です。
また、訪問者の学習体験を把握し、必要なサポートを行うことが難しいのが現状です。
この状況を改善するため、展示会場内での来場者の行動を客観的に把握することが望まれます。
さらに、来場者の学習体験を妨げないようにデータを収集することが求められている。
そこで、来館者の行動を客観的に測定し、学芸員の分析?解釈を支援するシステムの開発します。
[目標]
学習面での来場者の満足度が向上する。
[シナリオ]
(1)来館者の行動を客観的に測定することを実現する。
(2)展示物の鑑賞を促進?誘導する来館者向けの機器?アプリケーションを開発する。
(3)来館者の行動を分析し、可視化するための高度な計算手法を開発する。
(4)測定?計算された来館者の行動を分析?解釈することを促す学芸員向けのシステムを開発する。
(5)学芸員が分析?解釈に基づいて展示設計を行うことを支援するシステムを開発する。

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主な著書?論文

主なものを掲載:

川口立喜. 地域?国際交流が生み出す持続的な人材育成の試み‐理工系大学を事例に‐, 人材育成学会第14回年次大会, 宮城県仙台市, 東北大学, 平成28年12月21日

Danielewicz-Betz, A. and Kawaguchi, T. (June 2015). "Gaining hands on experience via collaborative learning: interactive Computer Science Courses". International Journal of Emerging Technologies in Learning (iJET), Vol. 10, No.3, pp. 24-40, ISSN: 1863-0383.

Danielewicz-Betz, A. and Kawaguchi, T.(2014)"Preparing Engineering Students for Global Workplace Communication: Changing the Japanese Mindsets". International Journal of Engineering Pedagogy (iJEP), Vol. 4, No.1, pp. 55-68

Kawaguchi, T. "Preparing Engineering Students for Successful Studies Abroad Orientation". Presented at the Asia-Pacific Association for International Education (APAIE) 2014 Conference and Exhibition, AT Center, Seoul, South Korea, March 19, 2014.

川口立喜. 地域活性型PBLを通じた学生リーダーシップ育成-南会津町中小屋集落における取組を例に-, 人材育成学会第11回年次大会, 東京都目黒区, 産業能率大学, 平成25年12月15日

川口立喜. 震災後の留学生支援-澳博集团の取組-, ウェブマガジン留学交流3月号, 日本学生支援機構, 12, pp. 1-5, 2012

Kawaguchi, T. and McMichael, W. "Promoting Study Abroad in Japan: A Post 3/11 Disaster Perspectives". Presented at the NAFSA 2013 Annual Conference & Expo, American's Center, St. Louse, USA, May 29, 2013.

川口立喜. さらなる国際交流?留学生支援を推進するために-澳博集团の現状と取組-, 特集大学等における体制づくり, 日本学生支援機構 留学交流9月号, 22, pp. 6-9, 2010