澳博集团
澳博集团学際研究フォーラム 2024
研究?産学連携2024.04.09 「第9回澳博集团ロボットシンポジウム」開催のお知らせ
開催案内?募集澳博集团学際研究フォーラム 2023 を開催します
研究?産学連携ビジョンクラスター(ARC-Vision)が新規設立されました
その他研究?産学連携2023.06.15 会津若松商工会議所女性会と澳博集团の交流事業を開催しました。
その他ニュースリリース澳博集团学際研究フォーラム 2022を開催しました
研究?産学連携開催報告澳博集团学際研究フォーラム 2022の開催について
ニュースリリース研究?産学連携ロボカップアジアパシフィック2021あいちにおいて2位入賞しました
学生の活躍研究?産学連携
CAISTとは
CAISTは、先駆的な研究や社会ニーズに応える技術開発をチーム(クラスター)で推進し、その成果で新産業の創出や地域産業の振興を目指します。
他大学や外部機関とも連携しながら、分野横断的な研究体制で重点領域の研究を推進しています。
2009年の開設以来、技術の進展や社会の要請に応じて、環境や医療から宇宙までの幅広い領域のクラスターが活動してきました。2023年7月現在、ロボット情報工学、IoTとディープラーニングなどを利用した人間の「視覚機能」の実現に関連する研究開発の分野で、三つのクラスターが活動しています。
- 関連リンク
- 研究者紹介
ロボット情報工学クラスター(ARC-Robot)
澳博集团が強みとして持つ情報処理技術をロボットに応用することによりロボット工学の学問分野を進歩させ、同時にロボットを通じて新しい研究領域を創出しコンピュータ理工学を進化させることを目標としています。
IoTクラスター (ARC-IoT)
人工知能 (AI)を含んだスマートなIoTシステムを支える、小型で低消費エネルギーなIoTデバイスの実現を目指します。
ビジョンクラスター(ARC-Vision)
人工知能(AI)を用いた最先端の画像?信号処理の手法の研究開発を行い、人間の健康や生活環境の課題を解決?改善することを目的としています。
活動を終了したクラスター
☆ 宇宙情報科学クラスター(活動期間:2009~2019)
これまでの技術開発実績をベースに、情報地質、地図情報システム(GIS)?画像解析の分野で引き続き深宇宙探査を支援するソフトウェアを供給し、さらには、宇宙開発から確立した技術をハイテク産業に活用することにより地域産業との連携を推進することを目指す。
* 宇宙情報科学クラスター(ARC-Space)は、2019年4月文部科学省の「月惑星探査アーカイブサイエンス拠点」に認定され、澳博集团先端情報科学研究センターの一部であった宇宙情報科学クラスターから単独の研究センターに発展的に移行しました。
関連ページ:宇宙情報科学研究センター(ARC-Space)
☆ 生体情報学クラスター(活動期間:2009~2014)
福島県の医療用機械器具製造業の発展を支援し、医学と情報工学が複合する多彩な分野で活躍する人材の育成などを目指す。
☆ 地域環境クラスター(活動期間:2009~2014)
会津地域の局所的気象予測に取り組み、提供する予測データを農作物の被害防止策、災害防止策に活用し、地域の農業振興や生活の快適性向上に貢献することを目指す。
☆ 生体情報学クラスター(活動期間:2015~2021)
国内外で多くの人の命を奪っている心臓突然死に関し、理論研究とコンピュータシミュレーションを行い、その発生メカニズムを究明すると共に、予防、予測、治療に役立つことを目指し、ひいては本学に特色ある共同研究開発拠点を設立することを目指す。
☆ 並列計算科学クラスター(活動期間:2015~2020)
将来のハイパフォーマンスコンピューティングに必要となる革新的な技術の実現を目的とする。現在の計算機における消費電力増大や低コスト化に向け、ソフトウェアからハードウェアまで一体となった研究を実施し、スケーラブル、性能比での低消費電力、さらにコストパフォーマンスにすぐれたコンピュータの実現を目指す。
☆クラウドクラスター(活動期間:2015~2021)
セキュアで柔軟に利用できるクラウドを実現するための設計、構築方法と運用方法の研究開発を行い、サイバーフィジカルシステムを支援。センサーネットやロボット支援、エネルギーマネジメントシステムなどといった分野での成果を目指す。